生後5ヶ月の赤ちゃんと北海道旅行に行ってみたい!!
生後5ヶ月の頃に北海道へ家族旅行に行ってきました。
生後2ヶ月の頃に沖縄へ行きましたので、飛行機に乗った長距離の旅行はこれが2回目です!
そこで、本記事では生後5ヶ月の赤ちゃんを連れての旅行について、どんな感じだったのかを振り返ってみたいと思います。
この記事を読んでいただくことで、生後5ヶ月の赤ちゃんとの旅行で良かったこと、大変だったことなどについて把握することができます!
私の体験談をもとに、これから赤ちゃんを連れて長距離の旅行に行きたい!と思っている方にとって、お役に立てたら幸いです。
前提事項
まず初めに、前提事項として旅行時における各種状況について以下の通りお伝えいたします。
- 生後5ヶ月の男の子と妻と私の3人での家族旅行
- 行き先は北海道!
- 行った時期は9月下旬。2泊3日の旅
- 息子は飛行機に乗るのがこれが2回目(前回は7月中旬)
- 天気は3日間とも快晴!
- 1泊目と2泊目のホテルは同じ
前回の旅行(沖縄旅行)についてはこちらの記事でまとめていますので、ぜひご覧になってください。
旅行スケジュール
北海道旅行のスケジュールはざっくりですが、以下の通りです。
1日目
時間 | アクティビティ |
3:00 | 起床 |
4:00 | 自宅出発 |
6:30〜8:00 | 東京→北海道(飛行機移動) |
8:30 | レンタカー手配 |
9:00〜11:00 | 空港→旭川(車で移動) |
11:30 | ランチ(お寿司) |
12:00〜12:30 | 旭川→美瑛(車で移動) |
13:00 | 青い池を見学! |
13:00〜15:00 | 旭川→トマム(車で移動) |
15:00 | ホテルにチェックイン |
17:00 | 夕食(ホテル内のお店でテイクアウトして室内で食事) |
21:00 | 就寝 |
今回泊まったホテルは「星野リゾート リゾナーレトマム」です!
新千歳空港から車で約90分程度です。
2日目
時間 | アクティビティ |
3:00 | 起床 |
4:30〜7:00 | 雲海テラス |
7:30〜8:30 | 朝食(ホテル内) |
9:00〜11:00 | 室内でのんびり |
11:00〜13:00 | 敷地内の公園を散策(昼食含む) |
13:00〜14:00 | 大自然の中でガネーシャの課題 ※後述 |
14:00〜17:00 | 室内でのんびり |
17:00 | 夕食(ホテル内のお店でテイクアウトして室内で食事) |
21:00 | 就寝 |
3日目
時間 | アクティビティ |
5:00 | 起床 |
7:00 | 朝食(ホテル内) |
11:00 | ホテルからチェックアウト |
11:00〜12:00 | トマム→空港(車で移動) |
14:00〜15:30 | 沖縄→東京(飛行機移動) |
17:30 | 帰宅 |
北海道旅行に持っていったもの(子ども関連グッズ)
北海道旅行に持っていったものは以下の通りです。(子ども関連のグッズに絞っています)
事前に宅配便で郵送しておいたもの
- 液体ミルク12本
- 綿棒
- ベビー綿棒
- 着替え5枚
- ワセリン
- スワドルアップ2枚
- 肌着2枚
- プラスチック哺乳瓶6本
- 哺乳瓶用洗剤
- スポンジ
- ガーゼ10枚
- ねんねクッションカバー
- ねんねクッション用タオル
- 夜柄おくるみ
- おむつ20枚
- おしり拭き1パック
- ペットシーツ8枚
- 授乳用ライト
- 遮光シート
- 遮光テープ
- バスタオル
- ボディソープ
- シャンプー
- 保湿クリーム
- キッチンペーパー
- おむつ用の袋20枚
- おくるみ2枚
- 粉ミルクスティック12回分
- さらさ洗濯洗剤
- さらさ柔軟剤
- 鼻吸機
- イブルマット
- おもちゃ2つ
- ベビーベッド用のシーツ2枚
- ベビー用ジャンプスーツ
当日持っていったもの
- 抱っこ紐
- おむつセット
- ねんねクッション
- ホワイトノイズ
- 着替え
- もいもい絵本
- ミルクセット(哺乳瓶と液体ミルク)
- おもちゃ2つ
あって良かったもの
ベビー用ジャンプスーツ
9月下旬なので日中は比較的過ごしやすい気候だったのですが、朝晩はかなり冷えるので子ども用のジャンプスーツが大活躍しました!
2日目の朝は雲海テラスに向かうために朝の4時頃に外出したのですが、かなり寒かったので、ジャンプスーツを着せて外出しました。
途中で子どもが寝る場面もあったので、子どもにとっても良かったと思っています!
無くても良かったもの
液体ミルク
液体ミルクを持っていったのですが、ほとんど飲ませる機会がありませんでした。。
宅配便で送ることができるとはいえ、スペースがそれなりに取られたり、重さもそれなりにあるので、チェックアウト前に泣く泣く処分することにしました。
それなりに大きな荷物については、ちゃんと使う予定のあるものに厳選して持っていくことをオススメします!
工夫したこと
ここでは、旅行前や旅行中に工夫したことをお伝えします。
寝室が分かれている部屋の予約
今回、リゾナーレトマムの「スイートツイン」というお部屋に泊まりました。
100m²の広いスペースに設えたリビング、主寝室、展望ジェットバス、シャワールーム、プライベートサウナ。ゆとりある空間でゆったりとお過ごしください。
スイートツイン(星野リゾートトマム公式HP)
全室が16階以上にあるため、大自然をより広く感じられる眺望も魅力です。
特に赤ちゃん連れとして良かったと思うことは、リビングと寝室が別の部屋で分かれていたことです!
子どもの睡眠環境を確保することができ、自宅にいるように寝てくれたので、寝室が別室になっている構造は大変ありがたいと思いました。
また、部屋は高階層にあるため、景色がとても良かったです。
プライベートサウナも備わっていますので、子どもが寝ている間にサ活を楽しむこともできました。
往復宅急便の活用
移動中に使う荷物以外は全て宅急便で宿泊先のホテルに事前送付しました。
今回もヤマト運輸の「往復宅急便」というサービスを使いました!
- スーツケースなどの手荷物を宿泊施設へ事前送付できる
- 宿泊施設からの帰宅時は手続き不要で自宅に届けてくれる
- 割引がある(1個につき200円引き)
詳細は以下の公式サイトをご確認ください。
╲手荷物が少ない快適な旅を!╱
今回も快適な移動を実現できたので使って本当に良かったです!
今回は100均で購入した袋に荷物を詰め込んだのですが、復路(帰りの宅急便)で自宅に着いた際に少し袋が破けてしまったので、破けにくい袋を使用することをオススメします!
ちなみに前回は妻の実家への帰省時に往復宅急便サービスを活用しました。
以下の記事も併せてご参考にしてください。
良かったこと
ここでは、旅行中に感じた良かったことについてお伝えします。
ETCカードのレンタルがあった
毎回、旅行先でレンタカーを使う場合は、普段使っているETCカードを抜き取ってそのカードを旅行先でも使うようにしているのですが、今回カードを抜き取ることを忘れてしまいました。。
「現金払いで高速道路に乗ることになるのかな…」と少し落ち込んでいたのですが、レンタカーを借りる際にETCカードをレンタルすることができました!
今回、トヨタレンタカーを利用したのですが、トヨタレンタカーではETCカードのレンタルサービスがあります。
1回330円(税込)で借りることができるので、もしご自宅にETCカードを忘れてしまった場合はこちらのサービスの活用をご検討ください。
お金はかかりますが、現金払いしなくて済むことを考えると、かなり価値があると思います!
詳細は、トヨタレンタカーのHPをご参照ください。
ETCカードレンタル(トヨタレンタカーHP)
スケジュールに余白を作っておいた
生後2ヶ月の時に行った沖縄旅行と同様に、固定の予定はほとんど入れずに余白をたくさん作っておきました。
予約が必要なイベントはほとんど入れずに、ドライブやホテルの中での時間をゆっくりと楽しむようにしました。
イベントが多すぎると、その都度子どもの体調やミルクの時間などを考慮する必要が出てくるので、それはちょっと大変かなと思いました。
ある程度スケジュールに余白を作っておくことでゆとりのある旅ができると思うので、オススメです。
沖縄旅行の際の過ごし方は以下の記事をご参考にしてください。
大自然の中で自分と見つめ合う時間を作れた
ホテルで家族でのんびりと過ごす時間が多かったのですが、その中で1時間程度1人になる時間をもらって、ホテル内の大自然の中で自分自身と見つめあってみました。
以下の動画で紹介されていた「ガネーシャの課題」に挑戦してみました。
- 日の出を見る
- インターネットを1日絶つ
- 好きな匂い、モノ、場所を見つける
- 自分の感情・感覚を丁寧に観察する
- 過去の出来事を整理して、「伏線」として捉える
- やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
- 「はじめて」の何かを実際に体験する
上記の課題に挑戦することで自分がやりたいことを整理できたので、ある程度まとまった時間を確保してガネーシャの課題に挑戦してみることをオススメします!
なお、ガネーシャの課題は書籍『夢をかなえるゾウ0』に出てきたものの一部となります。
自己啓発本の大人気シリーズですので、ぜひ読んでみてください!
他にもたくさん課題がありますので、多くの課題をこなしていくことでより自己理解が深まるかと思います!
また、課題をこなした際の様子などは以下の記事でもお伝えしていますので、併せてご確認いただければ幸いです。
大変だったこと
ここでは、旅行中に感じた大変だったことについてお伝えします。
トマムまでの道のりが険しかった
今回、旭川方面からトマムへ車で移動したのですが、途中、細くて長い砂利道を10km近く走りました。
スマートフォンはずっと圏外でしたし、街灯もほとんどなく、鹿にも遭遇し、少し怖い思いをしました。
後から調べて分かったことなのですが、星野リゾートのホームページにて、旭川・富良野方面からトマムへ行く場合はカーナビで危険な砂利道を案内されることがある旨の注意喚起がされていました。
旭川・富良野方面からお越しの方は、ナビを信用しないでください。
お車でご来館の皆さまへ(星野リゾートトマム公式HP)
旭川・富良野方面からカーナビゲーションを利用してトマムに来られる場合、携帯電話は圏外で街灯もない、細く長い砂利道の『幾寅(いくとら)峠』経由を案内されます。
脱輪したら誰かが通るまで助けられない危険な道ですので、ナビを信用しないでください(一部機種を除きます)。
旭川・富良野方面からの安全なアクセス方法についても上記公式ホームページに記載されていますので、旭川方面からお越しになる際はご確認ください。
※新千歳空港や札幌方面から行く場合は高速道路があるので問題ないです
まとめ:生後5ヶ月でも快適な旅行ができた!
今回は生後5ヶ月の赤ちゃんを連れての北海道旅行について、どんな感じだったのかを体験談を交えてご紹介しました。
生後2ヶ月の頃に一度旅行に行っているので、大変だったことは比較的少なく、楽しいことがたくさんありました!
本当に行ってよかったと心から思っております!
本記事が、赤ちゃんを連れて旅行に行きたいと思っている方にとって参考になりましたらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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